僕と田舎と夏休み

生きた教材・愛花1 短編

次の年の帰省

僕は次の年の帰省も子供部屋に行くことを選択した。

真一さんたち4人は既に到着していた。

愛花ちゃんは一体どうなったのだろう。

真一「おっ、来たな。今年の帰省は面白いもの見せてやるぜ。」

文人「もう来ないかとも思ったんだけどね。」

4人はにやにやと嗤って僕を出迎えた。

居間に行くと、愛花ちゃんはいなかった。

しかし、既に到着しているようで、真一さんが連れてくると言って、居間から出ていった。

真一さんが愛花ちゃんを連れてくる間に葉月さんと友子さんの二人が僕に抱き着き「「僕」くーん。会いたかったわよー」そう言って胸を押し付けてきた。

真一さんに連れられて愛花ちゃんが居間に入ってくる。

僕は愛花ちゃんを見て目を見張った。

かつて愛花だった何か
愛花ちゃんの様子は去年と全く違っていて、髪の毛を伸ばし、ツインテールの髪形になっていた。

服は白いワンピースを着ており、随分と女の子らしくなっていた。

何より、愛花ちゃんの顔は派手目の化粧をされていた。

葉月「化粧はうちらがしてやったんだよ。」

真一「愛花、見せてやれ」

赤いヒョウ柄の下着
そう言われると、愛花ちゃんはワンピースの胸をはだけさせ、スカートをめくった。

愛花ちゃんの下着があらわになる。 驚いたことに愛花ちゃんの下着は赤いヒョウ柄の下着だった。

友子「下着もうちらが選んで買ってやったんだよ。」

葉月「真一と文人に一年間ヤられまくったからね。もうすっかり2人のいいなりだよ」

比較的愛花ちゃんと家が近い真一さんはあれからもたびたび愛花ちゃんを呼び出し、行為をしまくっていたらしかった。

文人さんや葉月さん、友子さんも時々参加していたらしかった。

真一「ま、「僕」も今日は疲れただろうから、ゆっくり休めや。明日から面白いもの見せてやるぜ。な、愛花」

愛花「はい、真一さん」 そう言って、真一さんはまだワンピースをはだけさせて下着をさらしている愛花ちゃんの肩を抱き寄せた。

僕は言い知れぬ不安を感じたが言葉には出せなかった。

1年ぶりに見た愛花ちゃんはすっかり別人になっていた。

愛花ちゃんと衝撃の再開をした翌日、僕は葉月さんと友子さんの部屋に連行された。

意外なことに、愛花ちゃんの姿は無かった。

さっそく葉月さんと友子さんが僕の服を脱がせようとするが・・・

真一「ちょっと待て、「僕」にもアレ、見せてやろうぜ。」

4人は意味ありげに視線を合わせて、頷きあう。

そして、真一さん出ていった。

文人「じゃあ、改めて、僕らのペットを紹介するね。「僕」くん。」

スク水ドレス
真一さんが入ってくる、手には鎖が握られており、愛花ちゃんの首にはピンクと白のビーズで飾られた首輪を付けさせられており、真一さんが手に持った鎖はそこに繋がれている。

服はスクール水着を着ていたが、下半身にはエプロンのスカートを履かされていた。

とても色っぽい格好だった。

文人さんの言葉どおり、愛花ちゃんは4人のペットとして扱われていた。

真一さんが鎖を軽く引っ張ると、愛花ちゃんが「んっ」と軽くうめいて、前に進み出てきた。

真一「愛花。「僕」くんに踊りを見せてやれ」

愛花ちゃんは媚びたような視線を真一さんに向けると、僕に向かって股を大きく開いて腰をクネクネと振り始めた。

踊りは単純なもので30秒くらいで中止させられる。

真一「どうだ。愛花の踊りは」

真一さんが勝ち誇ったようにそういった。 僕はショックで呆然としていた。

次に真一さんは愛花ちゃんの鎖をクイクイと引く。

すると愛花ちゃんはスク水の胸をはだけさせ、下をずらして秘部を露出させた

真一「「僕」くんに、お前のおっ〇いと前の穴と後ろの穴を見せてやれ。ちゃんと良く見えるようにするんだぞ。」

煽情的な格好の愛花ちゃんは僕の前に立った。

葉月さんと友子さんは僕をまだ抑えていたが、僕は驚きのあまり、抵抗することなんてすっかり頭から抜け落ちていた。

愛花ちゃんは僕に向かって、「愛花の体、よく見てね。」そうにっこり笑って言った。

愛花ちゃんは座ったまま押さえられている僕の目線まで腰を落とすと、小ぶりな胸を両手でつかんだ。

くにゃりと小さな胸がゆがんで乳首が僕の目の前に差し出される。

僕はゴクリと喉を鳴らした。

真一さんが首輪を軽く引っ張ると、愛花ちゃんは僕によく見えるように自分の秘部を広げ広げた。

くぱあ
愛花ちゃんの奥はサーモンピンクの肉ひだがはっきり見えた。

僕は目が離せなくて凝視した。

お尻くぱあ
そしてまた真一さんが首輪を軽く引っ張ると、今度は後ろを向いて、自分の裏門を開いて見せる。

またしても僕は目の前にさらされた愛花ちゃんの恥ずかしい部分に、目が離せなくて凝視する。

愛花ちゃんの裏門は時々ヒクヒクと細かく動いていた

またしても真一さんが鎖を軽く引っ張ると、愛花ちゃんは真一さんにしがみつき、真一さんは愛花ちゃんの頭を撫でまわした。

気持ちよさそうに愛花ちゃんは目を細める。

葉月「どう?、僕くん、良くしつけられてるでしょ。私は全部見たわけじゃないけど、大変だったらしいわよ?」 4人はにやにやと嗤う。

僕は涙を流していた。

初恋なんてものもよくわからないし、愛花ちゃんとは男の子同士のように遊んでいたが、これが僕の初恋だったのかもしれない。

友子「あー、可哀そうに、泣いちゃった。

後でお姉さんたちが慰めてあげるね?」 芝居がかった調子でそう言う。

真一さんと文人さんは「ギャハハハハハ」と下品に笑った。

完全に勝ち誇っていた。

真一さんは文人さんに鎖を渡す。

文人さんも鎖を引っ張り「愛花、服従」そう言うと愛花ちゃんは 仰向けに寝そべって足をM字に開き、自分の秘部と裏門を指で広げた。

両穴くぱあ
次に鎖を軽く引っ張り、「愛花、伏せ」というと、うつぶせになって、腰を持ち上げ、自分の秘部と裏門を指で広げた。

普通なら、死にたくなるような恥ずかしい格好だが、愛花ちゃんは平然とその言葉に従っていた。

僕は次々と見せられる異常な光景に感覚がマヒしてしまっていた。

真一さんが座布団を折って重ねる。

座布団が重なり、20cmくらいの高さになる 文人さんは次に「愛花、花瓶」

花瓶愛花

そう言って鎖を引っ張ると愛花ちゃんは積まれた座布団の上にマン繰り返しの格好で、僕に向かってピースサインをする。

そこに文人さんと真一さんは荷物から取り出したバラの花を突きさす。

そして、2人で左右の足をそれぞれ抑えると、クリトリスを剥いて、刺激した。

愛花ちゃんは「あいっいっいっいっいいいいいいいん」と喘ぎ声をあげて、軽く潮を吹きながら絶頂した。 秘部と裏門に刺さっていたバラの花を取って放り投げた。

一つは僕の近くに投げ捨てられたが、バラは造化だった。

真一さんは「今日はここまでな」と言うと、愛花ちゃんを抱えて文人さんと出ていった。

今年から愛花ちゃんの部屋ですることにしたらしい。

葉月「じゃあねー。」

手をひらひらさせると僕の方をむいて「じゃ、「僕」君はお前ちゃんたちと楽しもうねー。」

友子「キン〇マが空になるまで絞り取ってあげるからねー」

僕は、そのあと、葉月さんと友子さんに起たなくなるまで絞り取られた。

僕は夕食の時には既にぐったりしていたが、それは愛花ちゃんも同じだった。

愛花ちゃんは風呂に入るときも真一さんと文人さんの2人とはいらされていたようだった。

僕はあまりにも疲れていたので、その晩はすぐに眠くなった。

次の日もまた、主に僕と愛花ちゃんが玩具にされるのだが、6人で朝から乱交だった。

最初にまた真一さんが愛花ちゃんに首輪を付けて連れてきた。

今度は愛花ちゃんには胸にハート型のシールが貼られ、

パンツはハードレザー製のものだった。

普通の下着と違うのは見せたくないところが丸見えになっているところだ。

手足には黒っぽい毛皮のようなカバーが付けられている。

頭には犬耳をかたどったカチューシャが付けられており、おしりにはしっぽが付けられていた。

まるで犬か猫のようで、ペットにふさわしい姿だつた。

首にはもちろん首輪がつけられ、昨日のように鎖につながれている。

真一「今日は「僕」くんに俺たちと愛花のセッ〇スを見せてやるよ。」

そう言うと真一さんと文人さんは裸になり、僕も脱がされた。

愛花ちゃんの煽情的な姿に既に僕の股間はギンギンになっている。

仰向けの状態で葉月さんと友子さんに押さえられた僕の一物の近くに2人は立った。

そして愛花ちゃんに「俺たちと「僕」君のチ〇ポどっちがいい?」

そう言うと、愛花ちゃんは僕の一物と2人の一物を見て、「「僕」くんの粗チンより、真一さんと文人さんのたくましいオ〇ンポの方がいいです。」

そう言った。

そして二人の方に行って、2人の一物をしゃぶりだした。

懸命に二人の一物を舐める愛花ちゃんの頭を撫でて、可愛がる。

愛花ちゃんは亀頭をぺろぺろと舐めたり、竿の部分を舐めたり、袋を口に含んだりした。

そして、一物を口に含むとじゅぽじゅぽと音を立てて、吸い付いた。

やがて真一さんが獣のように呻くと、愛花ちゃんの口の中に射精した。

そのまま愛花ちゃんの髪を掴んで僕の目の前に顔を持ってきて、命令する 「愛花、口開けろ。」

愛花ちゃんは言われるがままに口を開けると真一さんが射精した精子が舌の上に残っていた。

真一さんが愛花ちゃんの頭を軽く小突くと、愛花ちゃんは舌の上で精子を転がす。

真一「たっぷり味わえよ」

そう言うと、愛花ちゃんはこくりとうなづく。

生き物のように愛花ちゃんの舌が艶めかしく動く。

糸を引いて口の中の精子を絡める。

そして、たっぷりと味わうと、数十秒後、「飲め」と命令されると、ゴクリと飲んだ。

そして、それが終わると真一さんの射精した後の一物を舐める。

尿道に残った分の精子も指で出して全てを口に含んだ。

それが終わると文人さんに同じように奉仕する。 僕は何もできずにそれを黙って見ていた。

葉月さんと友子さんが時折、僕の袋の部分をギュっと握って刺激を与えてくる。

友子「良ーく、調教されてるでしょ?」

楽しそうにそういった。

奉仕が終わると、愛花ちゃんに立膝をさせ、同じポーズで後ろから真一さんが抱きしめる。

一物を手で持つ愛花

そして、愛花ちゃんの秘部を指で開く、愛花ちゃんは真一さんの一物を自分の手で、優しく大事そうに持つと、自らの秘部にこすりつけた。

僕は真一さんと愛花ちゃんの結合部に顔を押し付けられ、無理やり挿入の様子を見せつけられた。 「はあん」甘い声を出して、愛花ちゃんが腰をクネクネと動かす。

真一「気持ちいいか?」

愛花「ああん、気持ちいい・・・・」

そう言って腰がクネクネと前後に動く。

真一「ほら、欲しかったら自分からおねだりしろ」

愛花「お願い入れさせてぇん」 甘ったるい声でそう言った。

真一「よし、入れろ」

そう言うと愛花ちゃんは自分の手で真一さんの一物を秘部に入れた。

「ああ・・・」そう切なげにいうと、真一さんの首に手を回した。

真一さんが腰を数回腰を動かすと、愛花ちゃんの秘部から一物が外れる。

それを愛花ちゃんがまた自分の手で秘部に戻す。

それを数回繰り返した。どうやら、わざと愛花ちゃんの手で、自分の一物を秘部に入れさせるという行為をやらせているようだ。

僕は真一さんの一物が愛花ちゃんの秘部を何度も突く所を目の前で見せられて、さらに何度も愛花ちゃんの秘部から出た一物を愛花ちゃんが自分の手で戻すという行為を何度も何度も見せつけられた。

真一「よし、そろそろイカせるか」 そう言うと、愛花ちゃんの体を抑えて腰を激しく動かした。

愛花ちゃんは顔を快楽が溜まらないという感じで首を振って耐えていたが、やがて絶頂した。

愛花ちゃんの秘部がキュッと閉まるのが分かった。

そして、愛液が小さく飛び散って僕の顔にかかった。

「ああぁぁぁぁぁぁぁぁ、イクゥゥゥゥゥゥ」

そうして全身をガクガク震わせながら絶頂した。

同時に僕の顔は遠ざけられ、真一さんが愛花ちゃんの体から手を離すと、愛花ちゃんが前に倒れた。

愛花ちゃんは小さな体を絶頂の余韻でビクビクと震わせていた。

次は文人さんが愛花ちゃんを四つん這いにして後ろから挿入し、両腕を掴んだ。

愛花ちゃんの上体が浮き上がる。

丁度愛花ちゃんの顔の下に僕の顔が来るように位置を調整すると。 激しく愛花ちゃんを後ろからついた。

「ああああああ、ダメダメダメダメ、イクゥ」

そう言って愛花ちゃんは体を震わせて絶頂したが、文人さんは全く手を緩めず、腰を激しく動かす。 パンパンと言う愛花ちゃんの腰と文人さんの腰が激しく動く音が響く。

愛花ちゃんの絶頂にはお構いなく、ガンガンと腰を動かし、突きこむ。

愛花ちゃんはそれから2回イカされると、3回目に文人さんは射精した。

イキ顔を見られる愛花

その間、愛花ちゃんが絶頂して真っ赤になった顔と小ぶりなオッ〇イが僕の目の前で揺れた。

僕に見せつける行為が終わると、また真一さんと文人さんは愛花ちゃんを抱えて愛花ちゃんの部屋に行った。

そして、残った僕は葉月さんと友子さんに起たなくなるまで絞り取られた。

こうして2年目も4人に僕らは性の玩具として扱われた。

僕は葉月さんと友子さんから与えられる性の快楽に逆らえず言いなりだった。

やがて、夏の帰省が終わり、僕は日常に回帰した。

 

エピローグ

もはや後戻りが出来ないところまでエスカレートした僕たちの爛れた関係はこれからどうなってしまうのだろう。

僕は漠然とした不安を抱えながらも自分も快楽に溺れ、後ろめたさを感じていたので何もできなかった。

来年はどうなるのか。

その次は・・・?

僕は癖になった自慰をしながら、時々そう考える。

しかし、僕らのこの関係は唐突に終わりを迎えることになった。

なぜなら、次の年の夏の帰省には子供は僕一人であると父に告げられたからだ。

本家から古株の夫婦で長年勤めている信頼のおけるお手伝いさんが入ると告げられた。

僕は愛花ちゃんのことを聞きたかったが、聞けなかった。

その話を聞いて、1人のためにお世話係がつくのは申し訳ないから、今年の夏は大人に混じって、会合の手伝いをすると父に言った。

父は少し目を見張り、「さすが私の子だ。真一たちとはものが違うな。これで他の親族も納得することだろう。」と言った。

何のことか尋ねたが、「お前がもっと大人になったら教えてやる」と言われてその時は教えてもらえなかった。

中学に上がり、学生服を着るようになった僕は、背広の大人たちに交じって、出迎えをしたり挨拶をしたりする。

必要なことは、一か月程度前から、父にみっちり叩き込まれた。

そして、大人たちに交じって出迎えなどの仕事を始めた僕に親族たちは一様に驚いた顔をする。

作法も父にみっちり仕込まれて完璧だったので、二重に驚いていた。

愛花ちゃんと、真一さんたち4人がどうなったのかは以外なことに親族の大人たちから聞かされた。

もちろんここだけの話と言う形ではあるが、もはや親族の間では公然の秘密となっていたらしい。

真一さんは夏の帰省後もたびたび愛花ちゃんを連れ出し、関係を持っていたらしいが、妊娠させてしまったようだった。

そして、4人もそれぞれ爛れた関係を持っていることが一族にバレ、本家の責任問題になったらしい。

愛花ちゃんの両親は激怒し、もう2度と親族の会合には出ないと言って本家の責任を声高に叫んだそうだ。

それを僕の父がなだめて、何とか親族の会合には出ることになったらしい。

もちろんだが、僕の受け持ちの出迎えリストからは愛花ちゃんの両親は外されていた。

愛花ちゃんは運よく手遅れになる前に堕胎出来たそうだが、もう2度と親族の会合には出させないことになったそうだ。

これは全員が認めざるを得なかったと言っていた。

真一さんたち4人は、全員高校を辞めさせられ、働いているらしい。

示談金として、愛花ちゃんの親にかなりの金額を払わされたそうで、親が代わりに払うことも認められず、本人たちがすぐに働いて返すことになったそうだ。

そこで、僕はもう2度と愛花ちゃんと会えないことを理解させられた。

一番忙しい時が終わり、僕は、暫く散策してくると言った。

親族や使用人たちは「こんな炎天下に?」と驚いた顔をしたが、「ちょっと気疲れしたので、気分転換したい」といったら納得してくれた。

僕は使用人さんたちや、お世話係をする親族たちからはまとめ役と言う父の立場もあって、絶大な信頼を得ていた。

あの時から、すこし背が伸びた僕は遠くに見える逃げ水を見ながら、ゆっくりと歩き続けた。

あの時の僕は何もできない子供で、見ていることしかできなかった。

帰らぬ日々

逃げ水の向こうに僕と楽しく遊んでいたころの男の子のような服を着た愛花ちゃんが見えたような気がしたが、フッと少し笑って思いなおし、本家に戻るために引き返した。

僕はこの年の帰省からずっと大人の会合の方に出るようになった。

まだ中〇生だったが、父の厳しい指導のおかげでそつなく仕事をこなすことができた。

僕にとってはあの爛れた日々とその後の痛みを忘れるためのものだったが、大人たちは勝手に僕の行動を評価して、ひたすら感心していた。

何人か、僕の真似をして自分たちの子供を手伝わせようとした親族もいたが、殆どの子は僕のようにはできずにすぐにリタイアした。

それから数年たち、僕は高校生になった。

そして、父から愛花ちゃんがあの時どうなったのか聞かされた。

既に知っている内容だったが、僕は真剣に聞いた。 あの時、僕にも疑いの目が向けられたが、父の立場と僕の年齢から、父が強引に「何もあるはずがない」と話を持っていったそうだ。

そして、1人で子供部屋で過ごすことに耐えられなかったので始めたことだが、僕がまだ中〇生なのに大人に混じって立派に仕事をこなす姿を見て親族全員が僕は無関係であることに納得したそうだ。

愛花ちゃんは今は遠くの全寮制の女子高に通っているそうだ。

学費は全て本家持ちになっているそうだ。

そのころになると、親族の中でも愛花ちゃんに触れることはタブーになっていた。

愛花ちゃんの一件があって以来、子供部屋には必ず大人がついて、責任を持たされるようになった。

大人に混じって仕事をしているうちに、そう言った噂話も耳に入ってくるようになった。

何でも今は4-5才くらいの子が多いらしい。

随分賑やかなんだろうなと思う。

子供たちが駆け回る姿が目に浮かぶ。

毎年、夏になると思い出す。

むせかえるような暑さの中、一緒に野山を駆け回った愛花ちゃんの面影を。

もう2度と会うことは無いあの笑顔を。

僕と田舎と夏休み 了

 

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