第一部 姫奈転落偏
銀の花 第二章 「痒恥(ようち)」 (本記事)
※ 本記事から来られた方は先に上の記事を見ておくことをお勧めします。
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動画を見終わった後、僕はトイレで吐いた。
前の動画にはあまりに衝撃的な姫奈ちゃんの初体験が記録されていた。
できれば今すぐにでも助けに行きたい衝動に駆られるが、動画が取られたのは三年以上も前の話だ。
焦りとも怒りともつかない衝動に駆られる。
もう見たくないという気持ちとどうなったのか気になるという気持ちが綯交ぜになった複雑な感情が僕の心を支配する。
僕は心の中で自分の感情のいくつかを戦わせ、結局次の動画も見ることにした。
パソコンに表示された次の動画ファイルをクリックする。
日付は前の動画から三日後になっていた。
どうやら、姫奈ちゃんは前回と同じ部屋に呼びだされたようだ。
呼び出したのはもちろん例の三人組だ。
動画では姫奈ちゃんが三人に食って掛かっていた。
姫奈「桜子先輩はどこに行ったの?電話がつながらない。まさか・・・あなたたち」
ゲス男「さぁー。僕らはもう関わり合いにならないことにしたけど、県外に逃げたんじゃないの?。電話も変えたんだろうねえ。」
マッチョ「なんせ、後輩を売ったわけだからな」
ホスト「それで平気で同じ学校に通えたら、かなり図太いよね。毎日顔を合わせるわけだし。」
姫奈は少し考えこんでから、「気安く呼びつけないでくれる?」といって怒りの目で三人をにらんでいた。
ゲス男「まあまあ、そんなに怒らないで姫奈ちゃん。僕たちあんなに愛し合った仲じゃないか」
姫奈「無理やりした癖に・・・あんなの・・・・。最低」
ゲス男「姫奈ちゃんのま〇こがあんまり気持ちよかったから、今日もセッ〇スしたくなってさあ。」
男たちは姫奈の怒りなどどこ吹く風でわざと下品な言葉を使ってにやにや笑っている。
姫奈「帰るわ」
ゲス男「帰ってもいいけど、前回姫奈ちゃんがアンアン言った姿が全世界に公開されるよ?」
姫奈ちゃんは怒りに燃える目で三人を見ていた。
姫奈「警察に行くわ。行って全部話します。」
するとマッチョは芝居がかった態度で姫奈ちゃんをなだめにかかった。
マッチョ「待ってくれ、それは俺たちも困る。謝るから許してくれよ。」
姫奈「絶対に許さない」
しかし、マッチョと芝居がかった会話をしている間に、姫奈ちゃんの背後から、ゲス男が白い布をもって近づき、姫奈ちゃんの口に当てた。
暫く姫奈ちゃんは抵抗していたが、やがてぐったりした。
男たちの下卑た笑い声が響いた。
そして、映像は暗転した。 場面が切り替わる
そこは、鉄格子の嵌った牢屋のような部屋だった。
部屋の中には二段ベッドと、洋式トイレ、木の机と、古びた大きなハンドワゴンにガラスの容器に入った液体と筆が数本と、ビデオカメラが一台置かれている。
姫奈ちゃんは透明なガラスのようなものでできた奇妙な椅子に座らされていた。
アクリルかもしれない。
姫奈ちゃんの格好は眠らされる前と同じで学校の制服だが、スカートが脱がされ、下半身はパンツ一枚だった。
椅子は奇妙な構造をしている。
長椅子のような長方形なのだが、真ん中に溝のようなものが入っている。
姫奈ちゃんはそれにまたがるように座らされ、両足首が椅子の足に括り付けられていた。
また、後ろ手に縛られており、おそらく身動きはとれないだろう。
椅子の前後には溝のようなものの高さより少し高い鉄の棒が配置されており、鉄棒の間には鎖が通されていた。
鎖は溝と床の間くらいに位置している。
姫奈ちゃんの前の方には左右に調度頭の高さ程度の先ほどと同じような鉄棒が配置されており、やはり同じように鎖が張られている。
ただ、違うのは頭の高さほどの棒の根元には前後に動かせるようにレールのような黒い溝が彫られていた。
この怪しげな椅子は一体何に使うものなのだろう。
椅子の周りにはビデオカメラが二台三脚に固定されて置かれている。
椅子の周りには例の三人の男たちが姫奈ちゃんが目を覚ますのを待っていた。
やがて姫奈ちゃんが目を覚ます。
姫奈ちゃんは最初は意識がはっきりしないようだったが、はっきり目を覚ますと自分の体がまた動かせないことや、スカートがはぎとられていることに気が付き、少しの恥じらいを見せた。
しかし、周りに三人がいることを確認すると、強い口調で糾弾する。
姫奈「ちょっと、私のスカートを返して。ここはどこ?。大の男がそろって女の子一人にこんなことするの?情けない男たちね。」
マッチョ「おー、活きがいいなあ。こいつ」
三人は姫奈のあくまでも強気のセリフを聞いて、嘲笑った。
ゲス男「ここは、姫奈ちゃんみたいな頭悪い女の子を躾けるための特別な部屋だよ。」
ゲス男がクイズ番組の司会者のように芝居がかった口調で言った。
「じゃんじゃん。姫奈ちゃんに質問です。僕たちのセフレになってくれるかな?」
姫奈「バカなこと言わないで。縄を-解いて頂戴。」
男たちがそれを聞いてニヤニヤ笑った。
ホスト「セフレってなんだかわからない?セックスするお友達同士のことだよ」
ゲス男「じゃあ断るってことでいいのかな。」
姫奈「当たり前でしょ。警察に行って全部話すわ」
ゲス男「本当に?あとから後悔しても遅いよ?」
姫奈「しつこいわね。絶対に嫌」
ホスト「後から涙と鼻水とマン汁垂れ流して腰を振りながらお願いすることになると思うけど、本当にいいのかな?」
姫奈「早く離して」
姫奈は冷たい口調でそういい、男たちを睨んだ。
前の学校では姫奈がこのような口調で睨むとその美しさと迫力でみんな言うことを聞いた。
その様は氷の女王といわれていた。
そのくらいの迫力はあるのだが、男たちはまったく気にしていないようだった。
ゲス男「はーい。それじゃ、姫奈ちゃんと親睦を深めるための準備をしようねー。」
男たちは姫奈の周りに集まると、ゲス男が後ろにマッチョとホストが左右に分かれた。
ゲス男が姫奈ちゃんの頭の側面に手を添えて指で耳をフェザータッチした。
ほかの二人も姫奈ちゃんの唇や首筋に指を這わせた。
姫奈ちゃんは首を強く振って男たちの手を振り払うようにしていたが、執拗に耳や首筋にフェザータッチしてくる男たちの軽い愛撫に思わず、つやのある声が漏れた。
姫奈「あっ、あン。やめて、やめなさい。やめてよ」
ゲス男が姫奈の横に止められた髪を手ですくいあげるようにして持ち上げて匂いを嗅ぐ。
ゲス男「おー、いい匂いだねえ。これからいっぱい可愛がってあげるからねー」
姫奈「ふざけないで、嫌、やめて。汚い手で触らないで」
男たちは姫奈ちゃんが嫌がって抵抗してもあくまでも軽いタッチで触り続ける。
それが終わると、少し離れてゲス男がカメラに向かって「少し髪を触られると、アンアン言いながら感じちゃう、変態娘の姫奈ちゃんでーす。この間まで処女でした」といった。
姫奈ちゃんは目に涙を浮かべながら、カメラから顔を背ける。
このビデオを見る限りほかにも隠しカメラが設置してあるのは確実のようだが、姫奈ちゃんに撮っているぞと知らしめて精神的なダメージを与える意味もあるのだろう。
ゲス男「それじゃあ、これからおっぱいも可愛がってあげるからねー」
姫奈ちゃんはそれを聞いて身をよじるが、後ろ手に縛られ、足が椅子の足に縄で縛りつけられている状態ではほとんど意味をなさなかった。
ゲス男は姫奈ちゃんの頭を固定し、マッチョが姫奈ちゃんの上着を上にたくし上げる。
姫奈ちゃんの白いブラがあらわになる。
マッチョ「相変わらずいい形してるなあ」
ホスト「栄養はみんなおっぱいに行って頭が弱いのかもねー」
姫奈「ちょっとやめてよ。嫌、やめて」
男たちは身動きの取れない姫奈の言うことには一切耳を貸さなかった。
次にホストが姫奈の白いブラジャーを上にたくし上げた。 白く、形の良い胸があらわになる。
初めてではないにも関わらず、三人が「おおー」と歓声を上げた。
後ろからゲス男が姫奈ちゃんの頭をつかんで上に向かせ、無理やりキスをする。
そして左右からホストとマッチョが姫奈ちゃんの胸を触り、口で吸う。
姫奈ちゃんは「むぐっ、むぐっ。むぐっ」とうめき声を上げながら、耐える。
終わった後、姫奈ちゃんは涙を流しながら顔を背ける。
マッチョ「ははは、嫌よ嫌よと言いながらコイツ乳首勃起させてるぞ」
ホスト「姫奈ちゃんはエッチな娘だね」 三人はニヤニヤと嗤っている。
ゲス男は後ろから姫奈ちゃんの胸を持ち上げ、上下左右に胸を動かし、弄ぶ。
姫奈ちゃんは顔を背け、目をつぶりながら一言も発さずじっと耐えている。
そして、ゲス男はハンドワゴンから鋏を取ると、姫奈のパンツの横の部分に挟みを当てた。
ゲス男「じっとしてないと、傷がついちゃうからね。」
そして、姫奈のパンツを切って、脱がせる。
ゲス男「スカートをはいたままだとスカートも切らないといけなくなるから、先に脱がせておいてあげたんだよ。帰るとき、下半身スッポンポンだと困るでしょ。僕ら女性には優しいからね」
その言葉を聞いて、ホストとマッチョが爆笑する。
ゲス男がハンドワゴンから、ガラスの容器を持ってきた。容器には白い液体が入っている。
容器には筆が三本刺してあり、筆の毛の部分が墨汁に浸される代わりに白い液体に漬かっている。
男たちは一本ずつ筆を持つとそれを見せびらかすように突き出した。
そして強調するようにゆらゆらと筆を持った手を揺らす。
ニヤニヤと笑う男たちの態度はこの筆が姫奈ちゃんにどんな効果をもたらすのかを暗示していた。
しかし、この時点では姫奈ちゃんにもその効果は予想できず、怪訝そうな顔をするにとどまっていた。
男たちは白い液体を滴らせた筆を一本ずつ持って、姫奈ちゃんの胸と秘部、そして裏門に白い液体を塗り込んだ。
姫奈「ちょっと、やめてよ、やめて、嫌、嫌あ。」
姫奈は身をよじって逃れようとするが男たちは慣れた手つきで白い液体をたっぷり姫奈の胸や裏門、秘部などの局部に塗り込んだ。
姫奈「何なの。これ。変なもの擦り付けないでよ」
ゲス男「すぐにわかるよー」