悶絶地獄・葵
しばらく無言の時が続いた。
今度は優月ちゃんと同じ黒いマントを付けた葵ちゃんが入ってきた。
葵ちゃんは黒いマントを脱ぎ棄てる。
そこには予想通りセクシーなレースのボディスーツに身を包んだ葵ちゃんの姿があった。
優月ちゃんと同じように僕の前で土下座した。
「白石様。ようこそいらっしゃいました。今からわたくしが精一杯歓待させていただきます。」
葵ちゃんは見事に無表情なままだった。
優月ちゃんは気が強く、良くも悪くも内心を隠すのがあまり上手ではなかった。
完璧超人と呼ばれた葵ちゃんらしかった。
挨拶が終わると僕の胴体を足で挟んで僕に抱き着いた。
ちょうど胸のあたりが僕の顔に当たる。
葵ちゃんはわざと僕の顔にぐりぐりと胸を押し付けた。
ふにゅん。
柔らかな感触が僕の顔いっぱいに広がる。
それが終わると今度は僕の両横に足を置いて、後ろ手に両手を突き、ブリッジした。
ちょうど股間が目の前にさらされる。
そこには葵ちゃんの秘部の形がくっきりと浮き上がっていた。
そして、腰を上下に波打たせる。
大きな胸が腰の揺れに合わせて跳ね、腰が生き物のように何度も踊る。
しばらくすると、葵ちゃんの惨めな腰振りブリッジは終わった。
すると、また小神鉄心君が座敷牢に入ってきて、その横に葵ちゃんが立つ。
小神君は葵ちゃんのレースのボディスーツのストラップに手をかけ、徐に脱がせる。
プルン。
葵ちゃんの大きくて形の良い胸が零れる。
葵ちゃんの両胸乳首にはピアスがはまっていた。
ピアスには棒状の飾りがついていて、ライトが付いておりどのような仕組みかはわからなかったが、胸がこぼれた瞬間に光っていた。
葵ちゃんは床に直にすわり、バレエのポーズをとって僕の頭の後ろに手を添える。
そして、伸びあがって僕の頭を胸で抱えた。
ふにゃり。
柔らかい感触が顔いっぱいに広がるる
石鹸の香り、葵ちゃんの心臓の鼓動がかすかに聞こえる。
それが終わるとまた僕の前に立ち、今度は小神君がレースのボディスーツを全部脱がせた。
葵ちゃんの秘部とクリトリスには乳首と同じようなピアスがつけられて光っていた。
ピンク色のクリトリスは引っ張りだされており、飛び出ていた。
そこにピアスがつけられている。
そして、小唇陰には4つリングピアスがつけられていた。
ボディスーツを脱いだ葵ちゃんが又の間からこちらをのぞき込むまんぐり返しの恰好でこちらを見る。
もちろん秘部も裏門も全部丸見えだ。
葵ちゃんはこちらを覗き込みながら秘部を自分の手で広げた。
多感な年ごろの女の子が取るには凄まじく惨めなポーズだが、葵ちゃんは無表情だった。
少し腰を左右に振り秘部や裏門を強調する。
秘部の中のピンク色の肉ひだまではっきり見える。
秘部はしっとりと濡れて光っていた。
次に裏門を広げた。
光の具合で少し中が見える。
これも腰を左右に振って、強調する。
それが終わると葵ちゃんは僕の前にしゃがむ。
その後ろに小神君がしゃがむ。
小神君が葵ちゃんの耳をフェザータッチする。
「んっ」
葵ちゃんが軽い喘ぎ声をあげる。
そして、膝から太もも、内またへ。
それが終わると内またをこする上げるように愛撫した。
「ああ・・・」
そのたびに葵ちゃんは切なげな声を上げる。
下腹部からおっぱいの下
そして、脇をくすぐるように左右に。
脇の下をクリクリと指で虐める。
そのたびに葵ちゃんの体はゆらゆらと妖しく揺らぎながら愛撫される。
「んっ、はあん」
しばらく愛撫が続く。
とどめとばかりに左乳首のピアスを引っ張りながらお腹を何か所か摘まむように愛撫する。
「ああっ、ああっ、ああああああー。逝くっ、逝きますっ」
全身がうっすらと上気したようになり、体を振るわせながら絶頂した。
後ろにしゃがむ小神君に体を預ける。
後から考えると、葵ちゃんは相当開発されていたのだろう。
この時の僕にはわからなかった。
そこから追い打ちをかけるように小神君が飛び出たクリトリスをクリクリと刺激する。
「ああ、逝ったばかりだから、もうやめてっ。はあん、やめてやめてやめてやめてやめてぇぇぇぇぇ」
葵ちゃんが絶頂の余韻から覚めると今度は小神君と向かい合わせになるように立膝をした。
葵ちゃんのきれいな背中とお尻が見える。
小神君は2回連続絶頂して上気している葵ちゃんの裏門を指で刺激する。
二本の指が裏門をこじ開けるように刺激し、なぞる。
そのたびに裏門の肉穴がめくれ上がり、ピンク色の内壁がちらちらとちらつく。
「ほら、白石に実況してやれ、葵」
「はい鉄心坊ちゃま。」
「葵の下品な後ろの穴に鉄心様のお指が、入って・・・んっ、気持ちいい・・・・です。」
「白石の前で喘ぎやがって、淫乱女が。謝れ」
「白石君・・・葵は淫乱な女です。ごめんなさい。」
この時の僕はその光景を見て固まっていた。
小神の君の指が激しく動いた。
第一関節まで葵ちゃんの後ろに穴に出入りして、時折穴のふちをなぞるように愛撫する。
「あっ、いいっ、お〇の穴気持ちいいです。はぁん。ダメェーーーーー」
そうして、葵ちゃんは体を震わせて絶頂した。
小神君は絶頂して気を失った葵ちゃんを横たえ、自分も服を脱いだ。
それが終わると気を失っている葵ちゃんを左手で支える。
立膝のポーズだ。
壁際に立っていた筋肉男が何かを手に持って葵ちゃんの前に立つ。
小神君は葵ちゃんにビンタをして目を覚まさせた。
男の手には奇妙な形をした棒状のオブジェが二種類、握られている。
大きな赤い棒と小さな黒い棒がある。
先には電球のようなものが付いていた。
「ん・・・」
目を覚ました葵ちゃんは二つの棒状の何かを見ると、顔を背けた。
「いや、お願い。それだけはいや。もう、許して」
今まで無表情に淡々と従ってきた葵ちゃんが激しく嫌がった。
「グスっ・・・。もう嫌・・・」
大粒の涙を流していた。
「だめだ、やれ、小神家当主の命令だ。逆らうことは許されない。」
小神君が事務的な冷たい声で命令する。
その声を聞いて観念したかのように二つのオブジェを受け取った。
僕の目の前でしゃがみ、2つのオブジェを両手に一つずつ持って目の前にかざす。
最初に黒い方のオブジェを口でしゃぶった。
黒いオブジェが濡れて光っている。
次に赤い大きなオブジェをしゃぶった。赤い大きなオブジェは大きすぎて半分ほどしか葵ちゃんの口に入らず、残った部分は舌で舐める。
2つのオブジェを十分濡らすと、葵ちゃんは立ち上がり、両方の手にそれぞれオブジェをかざしゆらゆらと揺らす。
おもむろに後ろを向いて、黒いオブジェを裏門に突き刺した。
そして電球の部分だけがお尻から生えているように見えた。
そして正面を向くと大きい方のオブジェを秘部に突き刺す。
「ああ・・・」
さすがに切ない小さなうめき声をあげた。
そしてそのまま腰に手を当て、膝を広げて腰をくねくねとくねらせる。
筋肉男を見ると、にやにやといやらしい笑いを浮かべている。
そして、そのまま後ろを向くと、こちらにお尻を突き出し、両手を突き出たお尻の横に添えてヒラヒラと動かす。
「ホ、ホ、ホータル来い、あっちの水はにーがいぞ・・・」
そういってお尻をフリフリと振りながら膝を閉じたり開いたりする。
膝を開いてお尻の位置が低くなった瞬間に電球が赤く光った。
葵ちゃんが嫌がったのも理解できる。
すさまじく惨めな芸だった。
あの浮かない顔の理由は、こんな屈辱的な芸をさせられていたからだったのだろう。
惨めな芸を続けながら、童謡のホタルを3回歌った。
そして、僕の前に「まんぐり返し」の恰好で体を横たえ足を膝の近くに引っ掛ける。
電球が生えた裏門と秘部が丸見えになる。
最初は裏門、次に秘部、最後に両方の電球が付いた。
何度かそれを繰り返すと、小神君が指示する
「葵、後ろ、前、両方、後ろ、後ろ、前、前・・・・・」
葵ちゃんは小神君の指示通りに電球をつけた。
「葵、説明してやれ」
「はい、白石様、後ろの穴と前の穴を締めると電球が光るようになっています。惨めな葵の芸をお楽しみください。」
そうしてしばらく小神君の指示で電球を点灯させる惨めな芸を続けた。
それが終わると裏門と秘部のオブジェを外して僕の目の前に小神君と一緒に立った。
そして、二人で横に寝そべる。
葵ちゃんが前、小神君が後ろだ。
それから二人は側位で交わった。
足を閉じたままの葵ちゃんに挿入する。
「ああ・・・・」
ビクンと葵ちゃんの腰が動く。
小神君が葵ちゃんの片足を高く持ち上げると結合部がはっきりと見えた。
そして、ゆっくりと動く。
「ああ・・・・」
呻くように葵ちゃんが喘ぐ。
同時に優月ちゃんが僕のタオルをとって、ゆっくりと怒張をしごく。
「うっ・・・、優月ちゃん・・・やめてくれっ」
「いいのよ、白石君・・・。恥ずかしいことない。たくさん出してね」
そう優しい声とやさしい目で、僕の怒張をしごく。
僕はあっという間に射精した。
そうして僕が射精したあと、舌を出したまま筋肉男の方を見た。
筋肉男は首を横に振る。
おそらく、しゃぶってもよいか確認を取ったのだろう。
優月ちゃんは残念そうに僕の萎れた怒張をやさしく支えていた。
僕が落ち着いたのを確認するとゆっくりとやさしくしごく。
今度は袋も刺激しながら怒張をしごく。
「ぐう・・・・。ああ・・・・、出・・・る」
僕はすぐに上り詰めて2回目の射精をした。
「いっぱい出たね。すごく元気・・・。」
僕が優月ちゃんに搾り取られている間、小神君と葵ちゃんの交わりは続いてた。
ゆっくりと腰を動かし、小神君の怒張が葵ちゃんの肉壺をえぐる。
そして、徐々に早くなっていき、最後には腰を打ち付ける音が鳴り響いた。
パンパンパンパンパン
「あはあん。逝きます、葵、お坊ちゃんのペニスで突かれて行きますっっっっっ」
そうして、これまでの愛撫で何度も絶頂した葵ちゃんはあっさりと昇天した。
トロリ。
小神君が一物を抜くと葵ちゃんの秘部から、白濁が少し流れ出た。
終わった後、小神君が葵ちゃんの口の中を舌で犯す。
クチャクチャと淫靡な水音が響き渡る。
葵ちゃんも積極的に小神君の舌に吸い付いていた。
最後に小神君が流し込んだ唾液を葵ちゃんが旨そうにすすった。
その間小神君の指は葵ちゃんのビアスのついた惨めな乳首をクリクリともてあそんでいた。
僕は小神君と葵ちゃんが達する間に優月ちゃんに4回抜かれた。
終わった後、優月ちゃんがタオルで僕の汚濁をきれいに掃除してくれた。
小神君と葵ちゃんがまた僕の目の前に立った。
葵ちゃんは小神君に体を預けている。
小神君は葵ちゃんの頭をやさしく抑えていた。
まるで自分の所有物であることを主張するかのように。
葵ちゃんの秘部から中出しされた精液が零れる。
白濁が太ももを伝って膝から畳に垂れた。
それはまるで清らかな葵ちゃんのすべてが踏みにじられたことを象徴しているようだった。
二人が性的な玩具にされる衝撃的な見世物が終わり、葵ちゃんがレースのボディスーツを着て、僕の前に立つ。
優月ちゃんが隣に並んだ。



















































